プロフィール
職業:システムエンジニア
年齢:28歳
おすすめ
カテゴリー
ブログ内検索
定量発注方式とは
在庫量がある一定の量(発注点)に達した場合、予め設定した量を
自動的に発注する方式。
経済的発注量(EOQ:Economic Order Quantity)
1回あたりの発注量を増やせば、発注費用は減り、発注・受入処理の費用は減るが、
在庫が増えるため、在庫費用が増える。
逆に、1回あたりの発注量を少なくすると、在庫は減るが、発注関連費用が増える。
このトレードオフの関係を折り合いをつけた発注量を経済的発注量という。
年間在庫費用
1回の購入費用(P)×年間保管比率(i)×年間平均在庫量(Q/2)=PiQ/2
年間発注費用
1回あたりの発注費用(C)×発注回数(R/Q)=CR/Q
R:年間需要量
年間在庫費用=年間発注費用 となるQが経済的発注量である。
定期発注方式とは
需要予測に基づいて、発注する方式。
発注量=在庫調整期間における予想消費量-(現在の在庫量+発注残)+安全在庫
在庫調整期間=発注サイクル+調達リードタイム
発注サイクル:発注してから次の発注までの間
調達リードタイム:発注してから納入されるまでの間
どれだけの期間しのぐことができればよいかで、発注量が決まる。
いつも応援ありがとうございます♪
↓↓↓『合格祈願』に1クリックいただけると嬉しいです(^O^)

